BRISK DOR15LGS [Alfaromeo]
155のプラグ、今までのはタイベル&Wポン&タペット調整時に主治医が入れてくれたイリジウム。
各作業のおかげと相まって2年間、好調をキープしていました。
メーカーが10万キロの寿命を謳うモノですが・・・
ある日ネットを徘徊していたら変わった形のプラグの写真を見ました。
BRISK DOR15LGS
チェコにあるメーカー製で、ずいぶん前から使っている方も多いので「いまさら感」満点ですが
「従来のスパークプラグの常識を覆す銀製の大型中心電極と円周接地電極を採用し
燃焼室で最も混合気の濃い場所に約3mm長の球面プラズマ放電を発生。また、大型の冷却孔による効率的な放電を実現。
理想的な燃焼により、クリーンな排ガスを実現し、燃費、出力、加速レスポンスを向上させます。」
うーん、理屈はなんとなく解ったような解らないような・・・
のじさんが155TS16Vでお使い(8本共でしたっけ?)で、大変調子がよろしいらしい。
155V6では使用はまだとのことで、調べたら他に「とっくに使ってる」という方もいるでしょうが、人柱決定。
155V6のプラグ交換作業は、前バンク(456番シリンダー用)は丸見えで楽勝。
後バンクはちょっと面倒で、一部ボルトを抜いてパーツをズラすとやり易くなります。
前回のプラグ交換よりやや面倒になったのは、タワーバーが真上を通っているため。
それでも30分ほどで交換を終え、20kmくらい試走してみました。
始動性は特に変化なし。セル一発。
アイドリングも安定しています。排気音がやや大きく感じますが・・・
暖気しながらゆっくりと発進。アクセルのツキも変わらず良好。
水温が温まってきたところで序々に回転数を上げてみると・・・
若干ですが、やはり排気音が大きめに感じます。音質は変化なさそうですが。
回転フィールはレスポンスがよく、踏んだ瞬間のトルク感があり鋭い印象。
第三京浜を使ってエンジンを思い切り回してみても変わらず好調
6500rpmのレッドラインまでスムーズな吹け上がりはイリジウムの時と同じですが、
高回転域のパワーがほんの少しだけ乗ったような「気」がしました(二日後には換えたことを忘れたほどの微変化)
途中でコンビニに寄ってエンジンを止めた時、クルマから例の「硫黄臭」がしなかったかも。
イリジウムと比較して特に大きなメリットは無かったですが、デメリットも無いです。
ブリスクって なんとなくきれいに燃えるような気がするんです
ウチの場合は学習に原因がある可能性も捨て切れませんが ブリスクから他のプラグに変えたときに時たま失火したりしたのですが 戻すとまたきれいに燃えるってことがありまして。。。
特価品も出やすいし 一度は皆さんに試してもらいたかったんです
とはいえ特価品が出やすいと言いつつもTS16Vのサブプラグはどうやっても安くなく 今回のメイン6本分で2本買えるかどうかってところで。。。
シリンダは少ないのにプラグ代が倍以上かかるってのがなんともww
by のじ@10気筒 (2013-01-16 18:23)
硫黄臭がしないというのはいいですね。
最近155で出掛けて帰ると臭いと言われます。
ガレージがだいぶ臭うんですよね(^^;
by Nogu (2013-01-16 19:24)
>のじさん
同感です。燃え残しがない感じ?がします、確かに。
ボクはほぼアイドリングでシュッと繋いじゃう時があるんですが、
イリジウムの時は一瞬エンスト寸前まで回転が下がり、
警告灯がチョンと点いたりすることがあったんです。
でもブリスクにした後は、ほとんどアクセルを踏まずに繋いでも
そのまま動き出してしまうようになりましたです。
極低回転域のトルクが増えてるんでしょうかねぇ。
しかし4気筒で8本はツライですよね、今さら言うのもナンですが(;´▽`A``
>Noguさん
多分、臭わなかったと思うんですよね。
今度もう一回ブチ回した後にマフラーを嗅いでみます( ̄∇ ̄)
by panpan (2013-01-16 20:21)