101回目の・・・【夜会】( ̄∇ ̄) [Alfaromeo]
土曜日の夜は恒例の【夜会】に。
「ビルバッハ」の脚を得た155でゴキゲンに出撃。途中でカミさんへの誕生日プレゼントを買ってから向かいました。
高速道路は第三京浜一本しか試して無かったので、トンネルを走らせるのが楽しみでした
乗り心地も走り味もすごく好みで、もう言うことない感じ。新品とはいえ「あの」タイヤで
するすると会場へ到着すると皆さんお集まりのご様子
今回はNoguさんちの「ロクちゃん」最後の【夜会】ということでしたので、是非とも155で
このツーショットをココで撮れるのも最後か
Noguさんはすでに告白されていますが、来月にも納車される予定のFIAT 500 ABARTHへ乗り換えです。
もちろん新しいクルマへのワクワクはあるのでしょうが、155とのお別れが近付いているせいか、ちと寂しげ。
今回はロクちゃんの写真多めで。
帰り道はNoguさんに合わせて首都高へ。しばらくランデブーできてよかったです。
本当のお別れまでに、明るいウチにもう一回くらい並べたいなあ。
Alfaromeo 155 車検(三回目) [Alfaromeo]
夏休み初日(8/14)に神奈川陸事で車検を受けてきました。
最低地上高90mmにギリギリの車高なので念の為に外径がちょっと大きめの17inchを履いて行きました。
155では3回目だし、1月には息子のロードスターで受けているので勝手知ったる・・・何回行っても覚えなーい
ハイビーム光軸は間違いなくズレている(ロービームに合わせると下向いちゃう)のでヨビケンで調整。
これまたいつも同じなのですが、ハイビーム(ハロゲン)は光量がギリギリロービーム(HID)光を洩らす技を実施。
書類を揃えて、いざ検査ラインへ突入です
もう引っ掛かる箇所はないだろうと余裕でラインへ。ところが・・・
最初の検査項目「サイドスリップ」でいきなり×が出てしまいました
今まで155を含めて何回もラインを通していますがサイドスリップで引っ掛かったのは初めて。
その後の光軸・各ブレーキ・スピード・排ガスは下回り目視はすべてクリア。
ラストで検査官に書類にハンコをもらう際「Fトーが0.7mm付き過ぎだね」とアドバイスもらいました。
要調整ですが工具を持ち合わせていなかったので一旦帰宅。こういう時は近いので便利
ショックを交換後ハンドルが気持ち右に傾いていたので、右前輪をタイロッド一回転分トーアウトへ調整。
再度陸事へ向かう時はハンドル角度が真ん中になっていたので、これならイケるだろうと。
同日中なら何回受験しても追加検査代はかからないので、そのまま支持された再検査ラインへ。
今度は一発で〇が出ましたこれで合格です
建物に入って書類を提出。すぐに新しい車検証とシールが発行されました。
ショックも換えてあげたし、今のところ調子よく走ってくれてるのでまだまだ楽しめそうかな
こんな猛暑日にやることじゃないのは分かってマースが・・・ [Alfaromeo]
土曜日。午前中にPDの方々に交ぜてもらい山下公園往復、帰り「俺の川」回りで40km。
しかし余りの暑さで結構消耗(;´▽`A``ほぼ水浴びシャワーで汗を流したら多少回復。
パンを食べた後、13時に開始した155のバンブラバー&ロアアームボールジョイントブーツ交換。
新旧のバンプラバー
純正品(相当品)を考えていたのですが、ダストブーツはしっかりしていたのでバンプラバーのみ発注。
これはALPHAというメーカーの「RIGID」ブランドの汎用品。内径20~22m用。
ノーマルよりちょっと長い場合とかストロークのセッティングの為にカットしたりして使用します。
ウチの155はアイバッハのスプリングでちょっとだけ低いので、ノーマルと同じ高さにカット。
外したバンプラバーは15年の歳月でボロボロ。役目を果たしていませんでした
ストラットを外したついで?にロアアームのボールジョイントブーツを交換。
切れて中のグリースが出てきてしまっています
新品に交換の図
こちらも日本製の汎用品。寸法が合っていればだいたい使えるものです。
FIAT純正パーツを使って交換しようとするとブーツ単体では出ないので高額になりますが、
国産品でサイズが合えば、送料入れても左右で2,000円くらいで済んでしまいます
右側ナックルから抜けなくて四苦八苦。両方で都合4時間掛かってしもた(〃´o`)=3 フゥ
しかしこの猛暑、危うく熱中症(ハンガーノックかも)になる寸前でした((((;゜Д゜)))
フラフラになってシャワった後に国産うなぎが出てきて生き返った(`・ω・´)シャキーン
夜、ちょっとは涼しくなったので試走に出て第三京浜も走ってみました。
今までにない、しっとりとした?乗り心地とコーナーはしっかり踏ん張ってくれる足に満足
シフトブーツとパーキングレバーブーツ [Alfaromeo]
155のシフトレバー・ブーツとパーキングレバー・ブーツ。
破けたり変色したりはしてないけど、表面がカサカサしてきて安っぽいので換えてみました。
国内ですごくいい物を売っているところも知っている(レガシィの時に買った)けど、ちょっと高いんですよね。
暇つぶしにebayを徘徊していたら、本皮製をセットで安く出しているではないですか。
他の物も含めてお買い物。一週間掛からずにイギリスから到着しました。
クッション入りの封筒を開けて品物を見てみると、普通にキレイなブーツが出てきました。
不思議なことに、ブーツは三点入っており・・・155用の二点はどれかすぐにわかったけど。
155のブーツを外してきて、居間で交換作業。
シフト用は取り替えるだけですが、サイド用はボンドで張替えなくてはなりません。
そうは言っても難しくはないのでサクッと終了
クルマに戻して交換終了
見た目は新しい本皮になって、なんとなくイイです。直接手に触れることは少ないんですけどね。
さて、残った一枚のブーツ。どう考えても155用ではないし。
よくよく見ると、どっかで見たような形をしている・・・もしや
ドンピシャ
106のシフトブーツだったようです。台座に嵌めるのにちょっと苦労(小さい)しましたが。
でも106用は注文した覚えはないし、代金も支払っていません。
どうやら他に106用の小物を買っているので、オマケで入れてくれたようです(と思う)
こちらもノーマルは合皮でカサカサだったので、小奇麗になり幸いでした(o^∇^o)ノ
他にも小物が一緒に来てて、ボチボチ仕込んでいこうと思います( ̄∇ ̄)
155V6の魅せ場を磨く♪ [Alfaromeo]
江ノ島から帰って花粉と汗を流した後、用意してあったパーツを155に仕込み開始。
サージタンクとインマニを繋ぐラバージョイントの表面に、いつしかヒビが入り始めており。
材質もゴムなので、経年劣化と熱で硬くなってきてて、さらにバンドのちょっとした角で傷つき亀裂が
まだAlfa純正で部品は出そうですが、確か一個1,500円以上したと思うんですよ
六気筒なので六個で9,000円・・・ちょっとなぁと考えてしまいます。
何か流用できるジョイントパーツはないかと探していたのですが、異径ということもあり特殊です。
何日か前にネット徘徊していたら、シリコンホースを何種も販売している店を見つけました。
サージタンク側が45mm径、インマニ側は40mm径に近い物で探すと45-38を発見
価格も一個1,150円で、送料込みでも7,350円と純正よりずっと安いので即発注。
20日の作業に間に合うように手配できたので、その下準備も前日に済ませました。
純正の全長50mmに対してシリコンホースは約76mmなので、筒内長を計って余分分をカットします。
同じ作業を繰り返し六個をカット
インマニ側は2mm細いだけなのですが、ホースを伸ばすようにして入れます。
あとは車両側でサージタンクをヘッドへ留めるボルトを抜いて後方へズレるようにしておきます。
あとは、ホースをサージタンク側へ密着させてからインマニを入れ、バンドで固定して各部を戻します。
ついでにサージタンク後方にあるアイドルコントロールバルブを外し、短いホースをシリコン製に交換。
接続されているパイプとプローバイパイプはまだ弾力もあり使えそうなので、バンドのみの交換実施。
すべての作業が終わり完成はこちら
だいぶ派手になりましたが(;´▽`A``
別角度から眺めると・・・
なかなかカッコエエじゃないの、と自画自賛( ̄∇ ̄)
専用品ではなくても、合う物は探せばあるものですね。試走しても不具合は一切無く好調そのものです
98年式ともなると、やはり各部(特にゴムの類)はかなり怪しくなってきます。
すこしづつでも、故障に繋がらないように予防の意味で手を入れてやっていきたいと思います
155、完治 [Alfaromeo]
二週間ほど前に気がついたのですが、155のエアコン(コンプレッサー)駆動ベルトのテンショナーかに異音が
右に壁があったり、窓を開けて走ると聞こえたり消えたりを繰り返し。
主治医のH氏に相談すると「外ベルトのテンショナーベアリングでしょう」との診断。
確かにエンジンの外に掛かっている3本のベルト付近から異音がしてました。
取り急ぎ、部品到着と工場の予定が空き次第の作業ということで、155の運転を抑え気味に。
「病状」は一進一退でしたが、土曜日の午後に右ホイールを外して患部を覗くと・・・
見た目になんとなく違和感を覚えた次の瞬間「ええ」という光景が
テンショナー中心のベアリングからダストシールが脱落欠品してました((((;゜Д゜)))
その時は写真を撮るのも忘れるほどの衝撃でした。
一応気休めに剥き出しのボール部に硬めのスプレーグリースを軽めに吹き付けときましたが。
いくらなんでもこれは正常じゃないだろうと、その日中に主治医のモストロコルサさんへ報告に。
工場に着くと、メカのHさんが156V6のエアフロ修理を終えた(中断?)ところ。
例のベアリングの状態を話したら「それは緊急事態ですな
」
ちょうどフロントのYさんも戻られて事情を話すと「パーツは揃ったので今からやっちゃいましょう」ということに。
リフトで上げて作業中のH氏
右に見える黒い丸がテンショナープーリー
ブラケットごと外してプーリーを見ると、内側のダストシールも外れてブラブラでした
3本のベルトはどれも状態が良かったので、H氏の勧めで外したエアコンベルトのみ交換。
全部換えても工賃上乗せはないけど、あまりにも状態が良いので「これを換えようとは言えないなー」と、
的確かつ良心的アドバイスは相変わらず
1時間ちょっとほどで作業も終了。車検絡みの「楽しいウラ話」で終始笑いの絶えないこと
これでまた、155は絶好調に戻りました(o^∇^o)ノ
余計な作業や部品代を一切掛けずに、不具合を治してくれる主治医のお二人に感謝です
155 フューエルホース交換(3回目) [Alfaromeo]
155のフューエルホースを交換しました。我が家にやってきてからは今回で3回目。
前回とは違う銘柄ですが、ちょっと安くて耐圧性能はちょっと上です。
エンジンを掛けてから真ん中の15Aヒューズを抜いてエンストさせ燃圧を抜きます。
合計5本のホースを換えます。
約2年の使用で曲がり部の外側には細かくヒビが入り始めていました。
バルクヘッド部奥に供給側とリターン側のホース繋ぎ口が見えます
実際にここへアクセスするには、パワステタンクをリレーステーごと右へズラし、
配線の隙間からドライバーでホースバンドを回して作業します。
グイグイと手を突っ込んでメイン2本を配管し
右側の2本も同様に配管して終了です
定期的にと言っても、2年ごとというのは常識的なスパンなのかどうか分かりませんが。
でもヒビを目視確認してそのまま放置はできませんよね。
本当に意味で「メンテナンス」でしかないですが、こういう整備こそ重要だと思いますね。
ブレーキとクラッチと。 [Alfaromeo]
約2年ぶりになりますが、フルードの入れ替えを実施。
特に車検毎とか決めていませんが、2年を目安にしています。
DOT5とか吸湿性が高いフルードを使ってはいませんので、まあ適当なスパンなのかなと。
まずはブレーキラインの入れ替えから。一応、マスターから一番遠い右リアから。
毎度ですがブリードキットはお手製。ワンウェイバルブ入りなのでワンマン作業
人手があれば新液の補充などしながらできるのでもっと早くできるのですがね。
順番としてはRR⇒RL⇒FR⇒FLとなるのですが、ABSユニット内を通るのでもっと複雑
続いてフロントへ。
昔から使用しているフルードは「ゴールデンクルーザーDOT4」
レガシィはもちろん、ジェミニ(PF60&JT190)にも。缶デザインが変わる前からの愛用。
DOT4。峠道やFISCOなどでスポーツパッドがフェードしてもベーパーロックを起こした記憶はございません。
ブレーキラインに関しては特に醜い汚れは無かったみたいですが・・・
翌日にはクラッチラインも入れ替え実施。
レリーズシリンダーのブリーダーから抜くのですが、バッテリーの真下なので面倒
トレイまで外してやっとアクセス。
タンク内はこのくらいの色の変化(新品は無色透明)なのに・・・
最初の10踏みくらいはこの汚さ
前回(2年前)も似たようなものでしたが、クラッチライン内はよく汚れるようです。
フルードの劣化等だけでこの汚れは無いでしょうから、シャフトやシール類がそれなりに磨耗してるのかな?
ウチの155はクラッチマスターの交換履歴が無い(少なくとも6年・4万キロ)ので、ペダルフィールに注意してます。
ブリーダから新フルードが出てきたら入れ替え完了。
ここで一旦タイムアップ。ISOさんと自転車で出る約束をしたので昼食を摂ってから出発。
実は作業中にブリードプラグのキャップを飛ばしてしまい行方不明に
ミッションケース上とか探したけど見つからないので、二輪用品店に寄ってもらいキャップを調達。
その後は江田のコメダ珈琲店で1時間ほど談笑。
帰宅後にバラしたパーツとバッテリーを戻して終了です。
クラッチペダルを踏んだところでは、交換前との差は感じませんでしたが。
あとでちょっと走らせてみようと思っています。今夜のツマミも買わないとね
BRISK DOR15LGS [Alfaromeo]
155のプラグ、今までのはタイベル&Wポン&タペット調整時に主治医が入れてくれたイリジウム。
各作業のおかげと相まって2年間、好調をキープしていました。
メーカーが10万キロの寿命を謳うモノですが・・・
ある日ネットを徘徊していたら変わった形のプラグの写真を見ました。
BRISK DOR15LGS
チェコにあるメーカー製で、ずいぶん前から使っている方も多いので「いまさら感」満点ですが
「従来のスパークプラグの常識を覆す銀製の大型中心電極と円周接地電極を採用し
燃焼室で最も混合気の濃い場所に約3mm長の球面プラズマ放電を発生。また、大型の冷却孔による効率的な放電を実現。
理想的な燃焼により、クリーンな排ガスを実現し、燃費、出力、加速レスポンスを向上させます。」
うーん、理屈はなんとなく解ったような解らないような・・・
のじさんが155TS16Vでお使い(8本共でしたっけ?)で、大変調子がよろしいらしい。
155V6では使用はまだとのことで、調べたら他に「とっくに使ってる」という方もいるでしょうが、人柱決定。
155V6のプラグ交換作業は、前バンク(456番シリンダー用)は丸見えで楽勝。
後バンクはちょっと面倒で、一部ボルトを抜いてパーツをズラすとやり易くなります。
前回のプラグ交換よりやや面倒になったのは、タワーバーが真上を通っているため。
それでも30分ほどで交換を終え、20kmくらい試走してみました。
始動性は特に変化なし。セル一発。
アイドリングも安定しています。排気音がやや大きく感じますが・・・
暖気しながらゆっくりと発進。アクセルのツキも変わらず良好。
水温が温まってきたところで序々に回転数を上げてみると・・・
若干ですが、やはり排気音が大きめに感じます。音質は変化なさそうですが。
回転フィールはレスポンスがよく、踏んだ瞬間のトルク感があり鋭い印象。
第三京浜を使ってエンジンを思い切り回してみても変わらず好調
6500rpmのレッドラインまでスムーズな吹け上がりはイリジウムの時と同じですが、
高回転域のパワーがほんの少しだけ乗ったような「気」がしました(二日後には換えたことを忘れたほどの微変化)
途中でコンビニに寄ってエンジンを止めた時、クルマから例の「硫黄臭」がしなかったかも。
イリジウムと比較して特に大きなメリットは無かったですが、デメリットも無いです。
どういうワケか価格が安かった(6本4500円)ので、概ね満足しています
外してあるイリジウムプラグもまだまだ寿命には程遠いので、またいつか使う日が来るでしょう
「お化粧直り」結果オーライの13ヶ月 [Alfaromeo]
2006年3月、我が家にやってきた愛機・Alfaromeo 155 V6
購入時は走行距離も少なく(メーター上では約21,000km)、前オーナーの保管場所が屋根付だったのか
ほとんど色褪せしていないような状態でした。
ボディカバーを被っていた様子は無かったので、屋根付ガレージかマンション等の地下駐に置いてたのかも
そして時は経ち・・・
一昨年の1月、タイミングベルトとタペット調整から帰って来たての155は絶好調。エンジンは生まれ変わったよう。
ですが5年の月日は、あのRosso Alfaから鮮やかさを確実に奪いました。そろそろ目に余るレベルに
その後いろいろあり、昨年の1月から足掛け13ヶ月でボディ外板を「ほぼ」リペイントしたことに相成りました。
蘇るRosso Alfa
写真じゃよく分からないですね
イタリアで塗られたままとはいかないまでも、赤が復活してクリアの艶も上々。十分以上の満足度であります
初年度登録から今年で丸14年。
維持もいろいろと苦労が増えますが、幸いにも仲間や主治医にも恵まれて飽きるまで乗っていられそうです
追加でVer.ブラックホイール